木造住宅の基礎配筋の様子です。
鉄筋コンクリートは文字通り、鉄筋とコンクリートが相互に作用することで性能を発揮します。
コンクリートを打設するとこちらの鉄筋は隠れてしまうので、打設前に確認をする必要があり、瑕疵担保保険員、構造家、私の3者によるチェックをクリアしました。
住宅を新築する際には、構造と防水について瑕疵担保責任保険による10年保証がありますが、本件は地盤改良工事をし、不同沈下による地盤沈下保証を10年付加しています。
多趣味なクライアントは家で遊ぶことを真剣に考え、図面とCGから空間をイメージされる聡明な方です。
中国でコロナの話題が出始めた頃に設計が始まり、クライアントと自宅での過ごし方について様々な可能性を模索した住宅になりました。
完成まであと数ヶ月、完成が楽しみです!
追記...
この基礎配筋は一般的な住宅の配筋と大きく異なる点があります。
この配筋写真を見て、ニヤけてしまう私...
近所の建築中の現場と見比べてもらえるとわかるかもしれませんが、都合よく建築中の現場が近くに無い方やすぐに答えを知りたい方、直接連絡をください。営業無しでお答えしますよ!
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