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新築住宅の設計監理料と支払い時期
敷地条件 要望 諸条件がそれぞれ異なりますので その都度御見積をご提示いたしますが
目安として 個人住宅の場合 工事費の約
10%〜15%となります。

支払い時期は相談のうえ決定をしますが 出来高を基本に4回程度にわけて設定をしています
設計監理業務委託契約時
基本設計完了時
実施設計完了時
​完成引き渡し時
:20%
:20%
:30%
:30%
□設計監理料に含まないもの

確認申請手数料など審査機関や行政に支払う申請手数料

地盤調査費

敷地測量費(必要であれば)

表示登記、保存登記代(必要であれば土地家屋調査士、司法書士をご紹介いたします。)

消費税

保証
□構造・防水に関する10年保証(瑕疵担保責任保険)
住宅を新築する際、施工者は保険もしくは法務局に供託の義務がありますので
万が一 施工者が倒産などによって瑕疵担保責任を履行できなくなっても保険を
​適用することができます

□地盤の不同沈下10年保証(まもりすまい保険)
上記の住宅瑕疵担保責任保険において地盤沈下は保証対象外となりますので
地盤沈下に対する保証として 住宅保証機構の地盤保証制度の保険を適用すること
が可能です
 
新築住宅建築のフロー
ご相談
家づくりをしたい 誰に頼んでいいかわからない
敷地形状が悪くハウスメーカーに断られた など
メール電話 問い合わせフォームからご相談ください
ご相談後 直接お会いして要望 予算 建設希望時期 土地環境 趣味嗜好などをお聞きします
またクライアントにとって 私共設計者が信頼できるかどうかを確認されることも大切だと思います
この段階で設計契約をすることはありませんのでご安心ください
ご提案
相談時にご要望があれば 敷地条件や建築法令を確認し 計画案の
ご提示をいたします
クライアントの要望や様々な敷地環境 諸条件がどのような計画案
​ができるか楽しみにお待ちください
ここまでは無料です
提案をご覧いただき設計契約をするかを検討ください
基本設計
設計監理契約を締結し基本設計スタートです
打ち合わせ重ね プランや空間の決定をします
平行して構造・設備の検討も行います
設計に必要な​地盤調査や敷地測量を依頼します
実施設計
空間イメージの共有や仕上げなど細かな仕様を決定をするために
たくさんの内観​パースや建材サンプルをご覧いただきます
決定した仕様は詳細図面としてまとめ、施工者への見積り依頼図
になります
​家具のコーディネートや提案は設計料に含みますのであわせて
​ご検討ください
工事見積り​ 金額調整
​確認申請
設計図書をまとめ施工者に見積り依頼をします
見積り内容の精査 仕様の見直し 金額の調整をします
金額合意後にクライアントと施工者間で工事請負契約をします
設計者は監理者として工事請負契約の確認を​します
​工事請負契約の目処がつく頃に建築確認申請許可を受けます
​工事監理
適正な工事をしているか 施工途中の現場打ち合わせなど
回程度の進捗確認をします
また 鉄筋や筋交いなどの仕上がった後では確認できない箇所に
ついては事前に全数検査を行います
設計者や​確認審査機関 保険業者の検査を経てお引き渡しとなります
上記は一般的なフローです 支払いのタイミングや設計期間などは
​相談して決めましょう
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